NHK正月時代劇『幕末相棒伝』感想

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3回くらい見返してしまった。それくらい、いろいろな意味でこの時代劇はよかったです。
私が土方歳三さまファンということもありますが。
会津藩の永井尚志に頼まれて、坂本龍馬と組んで大量に買い込まれたスナイドル銃の行方を探索することになった土方歳三様。反発し合いながらも二人で動いているうちに、友情と理解が芽生えてくる二人。

登場人物もストーリーも秀逸でした。一回で終わってしまうのが、もったいない~。
まず、向井理さんの土方歳三さまがよかった~!
総髪も美しく、目の光が素晴らしく。向井さん、ぜひ、土方歳三役をもっとやってほしい。(私的には「燃えよ剣」の歳三様役は岡田くんより向井さんの方がよかった・・・)

そして、歳三さまの決め台詞が、かっこよすぎる!

「新選組は誠の幕臣なり!この土方、何があっても最後まで幕府の盾となって戦いましょう!しかし幕府はそれに応える覚悟はおありかっ!」(会津藩の永井さんに啖呵を切る歳三様)

「お前が斬ったのは、日本の明日だっ!」(と坂本竜馬を斬った伊東甲子太郎にいうシーン)


それから、函館での洋装姿の歳三様。向井さん、かっこよすぎます!もっと見たかった~!


そして、永山瑛太さんの坂本龍馬!はまり役!すごく、竜馬のイメージに合っていた!素晴らしかった!一回かぎりの竜馬役なんてもったいない!


そして悪役の気持ち悪い伊東甲子太郎を演じた佐藤隆太。気持ち悪くてよかったわ~(笑)。
竜馬を斬る理由も、なるほどと思えるものでした。だからといって、斬らないでほしかったけど。

笑ったのが浅利陽介くんの陸奥陸之助役。ここでも情報収集係やっていて、水谷豊さんの「相棒」での役割とキャラがかぶっていて笑っちゃいました。

ちょっとしか出てこないけど、白洲迅くんの沖田総司くんも、爽やかでよかったです。

歳三様も、竜馬も死んでしまうので、どうしたってハッピーエンドにはなりえないとわかっていて見ているわけですが。少し切ないわけですが。笑いも織り交ぜながら、日本の未来に希望を託したストーリーで、さすがNHKさんの正月時代劇だと思いました。
ラストシーンがよかったなあ・・・。土方歳三様と坂本竜馬が、天国とおぼしき芝生の上で、日本の夜明けについて語り合っているシーン。

まだ見ていない方は、NHKオンデマンドで見れますので、どうぞ。

私の願いは。向井理さんの歳三様をもっと見たい。どうか、向井さんで「燃えよ剣」あるいは「新選組血風禄」をお願いします。

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